オリジナルのフューエルキャップに被せるだけの簡単カスタム。CNC精密切削加工で仕上げたフューエルキャップカバーに対応車種を追加
2022年にクラウドファンディング「Makuake」にて大好評で成功した「Aluminum Fuel Cap Cover」ですが、対応車種を絞っていたため、新たな種類を希望されるご要望を大変多く頂きました。その中でも、特にご要望が多かった「ホンダ」「スズキ」「フォルクスワーゲン/アウディ/ポルシェ」「ボルボ」を新たに加え、形状違いで「日産」「メルセデス・ベンツ」を拡張しました。これらも、前回同様クラウドファンディング「Makuake」にて成功を収め、この度一般販売を開始します。
「Aluminum Fuel Cap Cover」は、レーシングマシンで多用されるCNC精密切削加工で作られています。強度部品として使われるA6061アルミ合金のモノブロック材から、ひとつひとつ時間を掛けて丁寧に削り出されるという贅沢な製品です。
カバーは全て実車のフューエルキャップを3Dスキャンし、限られたクリアランスで干渉しないよう緻密に設計されています。どの製品も無理なくフィットする構造で、外れ防止用に耐熱処理が施された強粘着の両面テープで固定します。
常に見える部分ではありませんが給油の度に現れる存在感と、ホンモノのアルミ素材に触れる感触がプレミアム感を演出します。オリジナルの形状に依存せず、車両イメージを想定しながらディーフによる独自解釈の理論でデザインされており、どれもシンプルながら質感の高い仕上げとなっています。
表面処理は耐油性に優れた溶酸化(アルマイト)処理が施されています。一般的な手法と比較して深部までしっかりと処理をしているので、塗装のように容易には色落ちや変色するようなことはありません。また、カラーの明度や彩度を僅かに落とすことで落ち着いたトーンに仕上げてあります。
取付は実車のフューエルキャップの上に被せて、付属の両面テープで固定するだけのカンタン装着を実現しています。
■主な特徴
・デザインについて
オリジナルのフューエルキャップのディテイルは残しつつ、ディーフのデザイン解釈で再デザインをしました。キレのある適度なエッジとスムーズなラウンドで構成されたシンプルな形状で部品としての存在感を高めています。
・ドライカーボン、金属銘板、カラープレートでワンポイント装飾
フォルクスワーゲン/アウディ/ポルシェ、ボルボを除くモデルには、トップパーツに東レ社製3Kドライカーボンプレート、スズキにはシャープなカモフラージュをデザインした特殊加工の銘板を、そしてボルボには母国スウェーデンの国旗をイメージした耐油性のプレート。それぞれのキャラクターに合わせて仕上げました。
・素材について
アルミニウム合金仕様には、これまでのA6063よりもさらに高強度で耐食性に優れたA6061を採用しました。A6063よりも約40%引張強さと耐力がアップしました。精密なCNC切削加工の後には職人による手作業で表面処理が施されており、強靱なカラーアルマイト処理で仕上げられています。
・取り付けについて
取り付け方法は、カバー裏についている両面テープの保護シートを剥がして、フューエルキャップに被せるだけです。
・レーザー刻印による名入れサービス
ディーフダイレクトでご購入の場合、レーザー刻印による名入れサービスを実施しています。文字で1,100円。画像やロゴの場合1,650円(いずれも税込)で、世界でひとつだけのオリジナル品を作れます。
■主材料
本体:アルミニウム合金(A6061)、カーボンプレート(東レ、ドライカーボン3K綾織り)、ネジ(ステンレス)、銘板(ステンレス)、カラープレート 表面処理:溶酸化処理 両面テープ(3M製アクリルゴム)
■「Deff」ブランドについて
社名「Deff(ディーフ)」は、「Design Evolution For the Future」の頭文字をとったものです。独創性の高いアイデアと進化するデザインで、「今」に最適なライフスタイルを提案し、「もっと便利で快適な未来」を創造していきたいという想いが込められています。
モノが溢れる現在、ユーザーのニーズは常に変化しており、「使いやすさ」も同じく変わりつづけています。そんなリアルなニーズに応えるべく製品企画はもちろんデザインも自社内で行っています。「最適な素材」選びや性能と機能美を獲得するまでに洗練されたデザインは、時に加工の難しさを伴うものです。しかし、弊社は高度な加工技術と妥協を許さない管理体制を実現しており、素材やデザインを問わず、すべての製品においてこだわりのモノづくりを続けています。