MULTIFUNCTION SCREEN PROTECTOR for Renault

ルノー車専用 ナビ・コンソール ディスプレイ保護フィルム

自動車に搭載されるディスプレイは新しいモデル毎に大画面化し、10インチを越える物も珍しくありません。操作体系もスマートフォンの様なスワイプ操作などが取り入れられ、以前よりも積極的に触って操作するスタイルになりました。

しかし、大画面、直接操作の弊害として様々な方向から入射する直射日光や街路灯などの映り込みによる見えづらさや、操作によるディスプレイ表面の汚れがあります。こうした特殊環境下でのディスプレイを見やすく・使いやすくするための機能をフィルムに加え自動車専用として時間を掛けて開発を行いました。

原材料には薄いながらもコシのあるPET素材をベースに、特殊シリコーンを組み合わせて曲面でもピッタリと貼れる物にしました。フィルムを貼った際の空気抜けも良く、繰り返しの貼り直しにも耐えます。ネバネバとした糊移りも一切ありませんので、自動車を売却する際にも安心です。使われている素材は耐熱仕様(-25〜85度)なので夏の暑さにも耐えられます。

フィルム表面にはスマートフォンで実績のある特殊コーティングを施し、スワイプなどの画面上で指を滑らせる操作が行いやすいようにしました。皮脂や食べ物に付着した油などの汚れは容易に拭き取れます。コーティングは爪などで付ける傷からもディスプレイ表面を守ります。

下地にはAR(アンチリフレクション)処理とAG(アンチグレア)処理を二層に施してあります。ARは反射防止で直射日光や街路灯などの光を受けた際でも、ディスプレイ表示が白飛びせずに画面内容が見えます。AGは操作性と防汚性を高めます。ただしAGは画面の見栄えにも大きく影響しますので、車載を考慮して処理をごく僅かに留めています。そのため、透過率は95%以上と非常に高く、高精細表示を阻害しないクッキリと鮮やかな表示です。

車載用ディスプレイは形状も大きく場所も貼り付けづらい所にあります。貼りやすさを追求した結果、位置決めをしやすく貼りやすい特殊保護シート「キレセパ®」を採用しました。フィルムを貼り馴れない方でも、位置を決めやすいので失敗がありません。特殊粘着材は何度も貼り直しができますので、納得がいくまで位置調整が可能です。

この製品は企画段階から素材開発・製造、梱包作業に至るまで全てを日本国内のメーカーと工場で行いました。目の届く工程内でしっかりと製造、品質管理を行っています。